性行為、いわゆるセックス。。。
好きな人もいれば嫌いな人もいますよね。
男女が愛する形。まー男女でなくても良いのですが・・・
その行為の中で、いろいろ出てくるのがセックスする体位やオーガズム、処女膜や妊娠など、エロい話から体の構造まで真面目な要素を含んでいます。
今回は、クソどうでもいい話ですが、
まだまだ主流が正常位ってよ!オーガズムのカロリー消費ってすごいのねについてお話しします。
軽くお付き合いを!
イククル
正常位とは?
正常位とは、つまり体位、ドイツ語でのラーゲは、性交のさいにとる姿勢のことです。
もっともポピュラーなのは、女性が仰向けに寝て、男性がその上に乗るような形で女性と重なり合う体位ですが、ヴァン・デ・ヴェルデはこれを正常位と名付けました。
体位には、四十八手といわれるようにたくさんのバリエーションがありますが、まだまだ正常位が主流で、アメリカ人夫婦の70%、日本人夫婦の80%がこの体位でセックスしています。
体位に関する書物は古代からあり、
中掴古代の医書『玄女経(げんじょうきょう)』には9種の体位、
同じく『洞玄子(どうげんし)』には30種、
ヴァン・デ・ヴェルデの『完全なる結婚』には10種
の体位があげられています。
こうしてみると日本人の四十八手は異常に多いです。
やっぱりほとんど病気なくらいに、日本人はセックスが好きなのでしょうかね!?
処女膜のあれこれ
あってもなくても、ちっとも問題がない点では盲腸に似ていますが、あるかないかを問題にする人には命のごとく重要で、あたかも複雑な人間界の象徴のような存在がこの「処女膜」です。
ドイツ語でヒーメン、英語でハイメンといいます。
定義してみると、腟口にある薄い膜で、その形は様々。
腟口を環状に取り巻き中心部に孔が1つあいているもの、
孔が2つあいているもの、
孔が垂直の線状のもの、
小さな孔がいくつもあいているもの
などです。
最初の性交のとき破れますが、そのとき腟国の後部に一、二個所亀裂ができます。
また痛みは三日以内でおさまります。
しかし、処女膜の形態で、処女かどうかを決めることはできません。
性交以外でも破れることがありますし、また処女膜孔は1.1cmですが、伸展性がいい場合(これを寛容性処女膜といいます)は性交しても破れないからです。
ですから、処女膜再生手術などはナンセンスですし、世にはびこる再生手術でお金もうけをする医者もナンセンスと言わねばなりません。
処女をもらった!
とか
処女ではない!
とか、どうとかこうとか言うクソ男性がいますが、とんでもない勘違いをしているかもしれませんよ!
処女膜が完全になくなるのは第1回目のお産後です。
処女膜がなぜあるかはわかっていませんが、細菌の膣内侵入を防ぐためといわれています。
さてオーガズムのカロリー消費計算
男と女。
一緒にいて疲れるということはありませんか?
実は、好きな人を見つめるだけでもカロリー消費量が増加しますから、愛し合っている二人が見つめ合っていれば、疲労を感じるのは当然のことなのです。
さらにセックスをするとなれば大変です!
一回の性交に要するエネルギーは
最高300カロリー、最低125カロリー
でこれは
時速5.4 ロキの速さで、6キロ
または
2. 5キロの距離を歩くとき要するエネルギー
にあたります。
ちなみに、このエネルギー補給のためには、生卵1〜4個が必要です。
このように性交はかなりのエネルギーを必要とし、また性交中は血圧も上がるので、50歳以上で高血圧や心臓病の人は注意が必要です。
性交中の死亡を腹上死と言いますが、監察医務院の報告によると、腹上死の原因は
心臓病60%
脳卒中40%
で男は女の2. 3倍多いということです。
しかし、女にも腹上死はあるのです。
頑張り過ぎには、ご御注意を!
イククル
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