お見合い当日にこんな服装と態度はタブー!マナーで気を付ける点

冠婚葬祭

いざお見合いとなると、当日にどんな服装で行けばいいのか。またどのような態度で接すれば良いのか分からなくなります。

今回は、お見合い当日にこんな服装と態度はタブー!マナーで気を付ける点をご紹介します。

服装で気をつけること

二人のバランスがとれるように

お見合い当日の服装は、双方のバランスがとれるとれていることが大切です。

世話人はそれぞれに前もってアドバイスをしておき、ちぐはぐにならないようにしましょう。

また、お見合いに立ち会う世話人や付添人は、本人たちとつりあい、女性を引き立てる地味な服装を心がけます。

 

自分らしさが自然に出せる服装で

お見合いの席では普段の自分を理解してもらうことが重要なので、いつもの自分らしさがあらわれる服装が一番です。あまり着飾らず、かといってカジュアルになりすぎないよう、少しあらたまった感じのするもを選びましょう。

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こんな服装・装いはタブー

女性

・きちんとお化粧するのは良いのですが、濃すぎるメイクは×。マニュキュアの色も派手過ぎないよう注意して。

・香りはオーデコロン程度の軽いもにして。強すぎる香水は第一印象を悪くします。

・着物の場合は、着崩れにも注意。グズグズしてきたら自分で治せるように練習しておきましょう。

シルエットの美しいワンピースややわらかい印象のスーツなど、上品な感じのものを。

アクセサリーやメイクは控えめに。

 

男性

・ワイシャツのえりや袖口が汚れていると、不潔な印象を与えます。新しいものか、洗濯してあるもを。

・ズボンの折り目がとれていたり、膝が出ていたりすると、だらしない感じに見えます。前日にアイロンを。

・見てない様でも意外と見られているのが靴。汚れていると印象が悪くなるので、磨いておきましょう。

普段から聞慣れているダークスーツに、ネクタイやタイピンなどで変化をつけ、少しあらたまった感じに。

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お見合いの席でのマナーは?

照れずに話がしやすい席に

見合い当日、待ち合わせの場所には絶対に遅れないようにします。

少し早めに着いて、身支度をととのえてから会場に入りましょう。席は必ず世話人の指示に従ってください。

自分かってに座るのはマナーに反します。見合いの席次にはいろいろなケースがありますが、基本は見合いする二人が話をしやすいことです。

ホテルのロビーやレストランなどでは、上座・下座はあまり気にせず、本人同士が引き立って見えて、あまり照れくさくない、やや斜めぐらいの位置に座りましょう。

 

二人きりになったら聞きたいことを率直に

 

世話人が、まず男性を女性に、次に女性を男性に紹介するので、

「〇〇です。どうぞよろしくお願いいたします」

と挨拶します。

 

ふたりが話しやすいように世話人がきっかけをつくってくれたら、迪度にリラックスして話し合いましょう。

話題はまず、身上書で知ることのできた事柄から。ともに興味があることや、相手が得意とすることなどを聞いて、話がはずむようにします。世話人が席をはずして二人きりになったら、確認しておきたいことや相手に承知しておいてもらいたいことなどを率直に話し合います。

また、見合いの席では、話題そのものが盛り上がることよりも、その話を通して相手の性格や考え方、特徴をつかむことが大切です。

 

もし相手を気に入って、この縁談を進めたいと思ったら、

「今日はとても楽しかったです。またお会いしたいですね」

という言葉で、自分の気持ちをアビールしても良いでしょう。

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こんな態度はタブー

  • 仕事の話しかしないと、相手は退屈。趣味のない人と思われます。
  • 無理してしとやかにとりつくろうと、ボロが出たとき困ります。
  • 恥ずかしがって、うつむいてばかりで相手を見ないのも×。
  • 矢つぎばやに質問ばかりするのも×。会話がはずむように。
  • 自己PRばかりして人の話を聞かない態度は嫌われます。
  • 宗教や政治など、人格と関係のない話をするのも避けて。
  • 何か聞かれたときに、優柔不断ではっきり返事をしないのも悪い印象。
  • 相手の収入や学歴のことばかり聞くと、計算高い人と思われます。

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