こんにちは。私も15年以上ギュウギュウの満員電車で毎日通勤していた「perokun」です。
朝夕の通勤ラッシュは本当に憂鬱なものです。
毎日使用している電車・地下鉄だからこそ気付かない危険な点をお話ししますね。
満員電車の通勤ラッシュは危険な空気!?駅ホームにもご用心です!
満員電車「酷電」は危険な空気!?
満員電車の朝夕のラッシュアワーの混雑率は、そのほとんどが定員の3倍以上。
通勤ラッシュランキングのワースト3をあげると
1位が常磐線快速電車の277パーセント
2位が中央本線快速電車の258パーセント
3位が京浜束北線南行電車の254パーセント
(これらの数値は変動しています)
酸素は欠乏し、炭酸ガスも普通の大気中の炭酸ガス含有率0.03パーセントをはるかに超え、通勤1時間のサラリーマンやOL嬢は、片道150カロリー(卵約1個半)ものエネルギーを消費してしまうのです。
たとえば、中央線快速電車の場合
荻窪~新宿間のわずか15分間でかなりの酸素量が激減し、必要量の半分もなくなってしまいます。
月のものに悩まされている女性は、気持ちが悪くなって途中下車したり
いかな紳士でも、気が立ってきて、つまらぬケンカをしはじめたりするようになります。
夏は冷房、冬は暖房してサービスしているように見えますが、なんのことはない!
新鮮でない空気を冷やしたり、暖めたりしているだけのことです。
(おっと。。そんなことはありません・・・ww)
これが旅客サービスだと信じこんでいる人は認識をあらためたほうが身のためでしょう。
駅ホームのすき間の距離って?
ホームの高さは、軌条(レール)面から
最高1.1メートル(国電など旅客列車用)
最低76センチ(昔の列車用)と決まっています。
ホームと車両とのあいだのすき間も10センチ前後と決められていますが、中央線電車飯田橋駅のように、ホームが曲線になっているところではそうもいきません。
飯田橋駅では
一両の長さ20メートルの車両が10両連結されている場合
最後尾車の窓ガラス越しに最前部5~6両目の車両がノゾキ見できるほどの急カーブ(半径300メートル)で、カーブの関係ですき間ができ
車両前後の乗降ロドア(逆の場合は車両中央部ドア)から乗り降りする人は、いやでも最高33センチも股を開かなければなりません。
そこで危険防止のために
客の乗降中は赤色灯を点滅させブザーを鳴らすようにしています。
ホームのすき間にご用心!
それでも正月には和服の女性が多く、この大きなすき間を小股でまたいで、またぎそこない、電車とホームとのあいだに転落、はさまれて怪我をするというとんだ初詣でになったお嬢さんもいます。
こうした駅は、飯田橋駅のほかにも渋谷駅があります。
くれぐれもご用心ください。