こんにちは!「perokun」です。
あなたは、人の悪口、言っていませんか?
もし、あなたがついつい悪口言ってしまっている場合、失敗や思い通りにいかないことを人のせいにしているのであれば、今すぐに考え直しましょう。
幸せになりたいなら悪口は言うな!幸運を引き寄せる方法についてお話しします。
明るさが幸運を運んできた
アメリカの鉄鋼王A ・カーネギーが「俺のまわりには俺より頭のいいのがたくさんいる」と言ったそうです。
だから彼は成功したと言うのです。
その通りでしょう。
個人の力など知れたものなんですから。
しかし、私はやはリカーネギーの力であると思います。
それは彼の明るさ、素直さです。
自分のまわりに自分より優秀な人がいることを嫌う人だっています。
自分の部下が自分より優秀であることを喜ばない上司だっています。
どこで読んだのか忘れてしまったが、社長を長く務めるコツは会長より有名にならないことだというのです。
カーネギーをして鉄鋼王たらしめたのは、彼が自分より優秀な人が自分の周囲にいることを喜んだ、その彼の懐の深さなのでしょう。
彼がもし自分の部下が自分より優秀であることを嬉しく思わなければ、彼は鉄鋼王にはなれなかったでしょう。
彼のその大きさ、明るさが彼に幸運を運んできたと思います。
人を悪く言う人は幸運が去っていく
幸運とは毎日の積み重ねなのです。
彼が素直で、部下の才能を伸ばすことを喜んだからこそ、優秀な人が集まり、そして優秀な人が逃げていかなかったのです。
やはり明るい人には福が来るのです。
不満を持って生きている人は、幸福とか幸運は毎日の積み重ねであることを理解しようとしません。
悪口を言う人は自分で自分の世界を狭くしているのです。
質の悪い人ばかりを自分の周囲に集めてしまう。
それが不運のはじまりなのです。
悪口を言っている仲間の外でも、その仲間内で通用する顔で出ていきます。
仲間のなかでの顔で仲間の外に出ていく・・・。
それは人々にとって愉快なものではないです。
人は友人知人に明るさを求めているからです。
人は暗い人と一緒にいると「なにかこの人、気になる人だなあ、なにかこの人と一緒にいると気分がふさぐなあ」と思います。
その人と接したあと、理由はわからないけど気持ちがよくないのです。
別れたあと後味が悪いのです。
そして、もう一度会いたいとは思わないのです。
こうして人は去り、情報も去り、幸運も去っていく・・・。
悪口を言っている間に幸運も去っていくのです。
悪口を言っている、その一時は気持ちがいいかもしれない。
しかしその代償は大きいという事を気づくべきです。
悪口を言っている人は悪口を言っている間に「なぜあの人が幸せになれるのか、なぜあの能力のない人が成功できるのか」を真剣に考えたほうがいいです。
自分が悪口を言っているその人が、なぜ伸びるのか?それを考えてみることです。
「あいつはずるい、あいつはあつかましい」と悪口を言っている間に「なぜそのあつかましい人が伸びるのか」を考えるほうが生産的です。
おそらくそこに自分が嫌っている人間の長所が見えてくるのではないでしょうか。
あるいは自分が気がついていない自分の弱点を見つけるのではないでしょうか。
「今がチャンスだ!」という言葉を聞き逃さないために
悔しいなら悪口を言いながらでもいいから、真剣に自分もその人のように伸びてみようとしてみることです。
恨んでいる間に、その人の生き方を学んでしまったほうが生産的です。
恨んでいるよりもそのほうがはるかに生きています。
世の中なんてくだらないと、未練たらたら言っているよりもはるかに心理的に成熟した生き方です。
その、なにかものごとがうまく回転しているような幸運な人のまわりには、やはり明るい人が集まっているのではないでしょうか。
その人達の周囲には悪口が絶えないのではなく、明るい笑い声が絶えないのではないでしょうか。
悪口集団、愚痴集団に属しているといつまでも自分達の弱点には気がつけません。
皆、自分たちの弱点を認めることを拒否している集団であるから気がつくわけがないのです。
また、そのような悪口集団は弱点も隠すし、失敗も隠します。
それらをへ理屈を言って認めないのです。
その集団のなかではそのような言動が通用するが、外では通用しないのです。
外の人はなんとなく不快感を持つようになるでしょう。
そこで運が逃げるのです。
そこでまた悪口を言うことに逃げるという悪循環が繰り返される訳です。
やさしい人には人が「今がチャンスだ!」と教えてくれます。
だからやさしい人には幸運が微笑むのです。
しかし悪口集団では仲間に「今がチャンスだ!」とは教えないでしょう。
一緒に悪口を言うが、仲間で足を引っ張りあうのが常です。
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