こんにちは！「perokun」です。
あなたは、相手を悪く言ったり、批難したりしている所を見たことあるのではないでしょうか。
そんなの見たことないという人は少ないかもしれませんね。
でもその人は本当の意味で幸せなのでしょう。
周りにそういう悪く言う人達がいないのですから。
今回は、幸運体質になる！幸せを呼び込む力とは何か？相手の非は自分の非。
まずあなたがすべきことについてお話しします。
自分のことばかりに執着する人は相手を見抜けない
社会的に力というのは複合的なものです。
コンピューターができる、語学ができる、経理の知識がある、数学に強い、体力がある等というものだけではないのです。
それなのに、悪口を言っている人は力とは技術的なものだけだと勘違いしています。
決してそんなことはないのです。
まず
性格が明るいか暗いか
服装のセンスはどうか
その人のかもし出す雰囲気は
人格は
なんとなく話しやすい人か
話しにくい人か
それらが一緒になって力になるのです。
技術的な力を力と思いこんでいる人はたとえば根回しを馬鹿にします。
しかし根回しの才能は重要です。
なぜなら、人を見抜く力があるかないかで、根回しの成功失敗は決まるからです。
人を間違えて根回しでもすれば、黙っていても成功するものまでも失敗します。
人を見抜く力は、その人が本物か偽物かのリトマス紙でもあるのです。
自分が傷つかないように自分のことばかりに執着している人は、相手を見抜けません。
防衛的性格の人は相手を見抜けないのです。
相手からよく思われることにばかり気をとられて相手を見ていないからです。
悪口集団を抜ける努力をすることのほかにも、いろいろとすることはあります。
自分の雰囲気を変える。
服装を変えてみる。
今まで「そんなことくだらない」と言っていたことは、じつは大切なことなのです。
「そんなことくだらない」と言っていたのは、大切と認めることが怖かったからです。
とにかく、悪口を言っている間にこつこつと地道な努力をすることなのです。
その姿勢がまたその人に幸運をもたらすことになります。
人を嫌う前に、自分を嫌う前に、まずあなたがすべきこと
私は悪口集団の環境で育ったのかもしれません。
母は口を開けば人の悪口を言っていたのです。
親戚から、新聞に出る偉い人に対してまで、のべつまくなしに悪口を言っていたのです。
それが私の性格をずいぶん歪めたと思います。
楽しいことを話すことが、こんなに素晴らしいことかと知ったのはもう２５歳を過ぎてからでした。
本当は親というのは子供の前で楽しい話をしてあげるものです。
それが子供の心理的成長にとって、どれほど助けになるかわからないからです。
そしてそれはそれ以後の人生の財産となります。
子供の人生で、お金を与えるよりも、楽しい話をしてあげることのほうがどれくらい大切なことであるかわからないのです。
子供の頃に楽しい話をしてあげる親は、悪口ばかり言って遺産を残す親よりも、子供に人生の財産を残したことになると思います。
だからこそ、お金持ちの子供が幸せな人生を送るとは限らないのです。
子供と一緒に悪口を言う親がいます。
あるいは子供が親の悪口に同意して「そうだそうだ」とうなずかないと不機嫌になる親もいます。
悪口を言って、それでどうなるというものでもないのです。
でも悪口を言わないではいられないのです。
はずかしがりやの人は悪口を恐れます。
皆から悪口を言われるのではないかといつも恐れているからです。
そして自分は人から陰で悪口を言われているのではないかと不安になるのです。
それは自分がいつも人の悪口を言っているからです。
つまり、はずかしがりやの人は母親でさえも心の底で悪く思っているということでもあるのです。
自分がいつも悪口を言っているから、人の悪口を恐れるのです。
相手への悪口は自分の非と同じである
人を悪く言うときに、非難というより悪口と表現したほうがよいことがあります。
あいつはお金ばかり欲しがっていると悪口を言う人は、その人自身が、お金ばかり欲しがっているのです。
悪口を言うのは相手が自分と同じことをしているからです。
だから悪口ばかり言う人には反省がないのです。
自分の非は認めたくないから。
だから自分の非と同じ非を持っている人の悪口を言うのです。
しかしこのような人は努力が無駄になります。
悪口ばかり言っている人からは幸運が逃げていくからです。
人の悪口ばかり言う人は狭い世界で生きることになるのです。
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