スパイラルテープの効果がある貼り方!整骨院監修で貼り方を紹介

健康・からだ

最近、陸上や野球なとのスポーツ競技かテレビで放送されるたびに、首や肩にバンソコウのようなものをつけている選手をよく見かけます。

これは「スパイラルテーピング」と呼ばれる、まったく新しいテープ療法です。

今回は、スパイラルテープの評判と効果がある貼り方!整骨院監修で基本的な貼り方を紹介します。

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スパイラルテープ療法「クロステープ」とは

「あの選手が首や肩にはっている細い格子状のテープは、いったいなんですか」昨年あたりから、駅伝の放送があるたびに、視聴者からテレビ局にこんな問い合わせが殺到するようになったといいます。

 

この現象は、陸上競技だけに限ったことではありません。

夏の全国高等学校野球選手権大会(甲子園)でも、何人かの球児たちが格子状のテープを首、肩、ひじ、手首などにはっているのが、テレビ画面で確認され、話題になりました。

 

実は、アジア大会などでも、ユニホームの下に隠れてよく見えなかったかもしれませんが、柔道、射撃、レスリング、馬術、重量挙げ、陸上競技などの日本選手たちが格子状のテープをはって、活躍していたのです。いったい、この格子状のテープとはなんなのでしょうか。

選手たちはなんのために、そんなものを体にはっているのでしょうか。

 

格子状のテープは正式にはクロステープと呼びます。

これは、スパイラルテープ療法の一種です。

 

この格子状のテープを肌にはると、それだけで体の痛みや不快症状が取れてきます

呼吸がらくになったり、集中力が高まったり、人間の持っている運動能力もアップします。

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ケガや故障がつきもののスポーツ選手にとって、クロステープは、まさに救いの神となっているのです。

もちろん、スポーツ選手だけではなく、さまざまな不快症状や関節の痛みが、クロステープにより解消された患者さんがすでに全国に何万人もいます。

筋肉のゆがみを正してバランスをとる

人体とは、垂直に立っている連結棒のようなものです。

この連結棒を支えているのは、抗重力筋と呼ばれる、背中やおなか、お尻、ふくらはぎ、太ももなどの筋肉です。

これらの筋肉は体の左右にあり、お互いに引っぱりあいながら、バランスをとり、体を支えています。

 

したがって、筋肉の一部にゆがみが生じると、そのバランスがくずれ、体全体に影響が現れてくることになります。

肩こり、腰痛、ひざの痛みなどはそうした症状の代表のようなものです。

 

こうした筋肉のバランスの問題を追究しているうちに、筋肉の持つ相関関係に問題があることが分かりました。

たとえば、右手の上腕二頭筋(ひじを曲げるときに使う筋肉)が緊張すると、左手の上腕三頭筋(ひじを伸ばすときに使う筋肉)が緊張して、筋肉のバランスをとります。

おもしろいことに、これらの相関する筋肉をそれぞれ線で結んでみると、左巻き(施術者から見て)のら旋を描いていました。

 

そこで試しにそのら旋にそって細いテープをはっていくと、それだけで筋肉のゆがみが取れ、全身の筋肉のバランスが回復して、痛みや不快症状まで取れてしまいました。

これがスパイラルテープ療法の誕生でした。

スパイラルとは、ら旋という意味なのです。

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クロステープとは

そして、クロステープと

このスパイラルテープ療法の理論から生まれたはり方の一つで、形は格子状になっていますが、やはり筋肉の相関関係によって生まれる、ら旋の方向にそってはるテープです。

 

論より証拠。

実際に、簡単にできて、その効果を実感じやすい首にはるクロステープを自分ではってみましょう。

のどをなでると、大きなグリグリとした出っぱりにふれます。

これは甲状軟骨と呼ばれるもので、いわゆる″のどぼとけ″です。

男性の場合、さわらなくても大きく飛び出しているので見ただけでわかりますが、女性ではハッキリと隆起していないので、なでて探してください。

 

その甲状軟骨から自分にとって右側のほうへ首の皮膚を押していくと、太い筋肉(胸鎖乳突筋)にふれるはずです。

その胸鎖乳突筋と甲状軟骨の間に、3mm幅の布製粘着テープで作ったクロステープをはります。

いかがですか。

テープをはると、急に呼吸がスーッとらくになるのがわかるはずです。

肩が軽くなる人もいるでしょう。血圧が下がる人もいます。

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スパイラルテープ療法にはいろいろなはり方がありますが、今回は、このクロステープをくわしくご紹介しましょう。

 

と、その前にスパイラルテープの評判もご紹介しておきましょう!

スパイラルテープの評判

人体には、秘められたナゾがまだまだたくさんあります。

たとえば、長い研究の積み重ねの中から、私は人体の筋肉同士の相関関係がまさに、ら旋(スパイラル)であることを発見しました。

しかも、そのら旋にそって細いテープをはるだけで、全身の筋肉のバランスが整い、体を正常な状態に回復させることができるとわかってきました。

 

これは、スパイラルテープ療法と呼ばれ、いまたいへんな評判になっています。

なかでも注目されているのは、スパイラルテープ療法のなかのクロステープ(細いテープを格子状にはるテープ)を使った治療です。

なにしろ、クロステープをはると、信じられないことが目の前で起こります。

 

体調を落としていた、陸上や柔道などのスポーツ選手がたちまち試合で活躍する。

さまざまな体の痛みや不快症状を訴えていた人が、それらの症状をピタリと忘れてしまう

痛くて動かなかった関節が、スルリと動くようになる

 

人は、いつのまにかクロステープのことを″魔法のテープ″と呼ぶようになっています。

このクロステープは、どんな方でも、すぐにでも試すことができます。




スポーツ用品のリンドバーグ

スパイラルテープの基本的な貼り方

予備知識として、基本となるスパイラルテープ療法のはり方をまず頭に入れておいていただきましよう。

まず、スパイラルテープ療法では、切れやすい布製粘着テープを用います。

まっよく見るテーピングです。

 

このテープを3mm、あるいは5mmの幅に切って(手で簡単に切れる)、それを体にら旋にはっていくわけです。

なお、筋肉が大きく動かない部位なら、一時的に紙製のバンソウコウ(薬局で売っているサージカルテープ)で代用してもかまいませんが、なるべくなら専用の布製粘着テープを手に入れてください。

 

専用の布製粘着テープは非常に安価で、一巻き手に入れれば、一家全員で頻繁に使っても、かなり長期に使用できます。

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次に、テープをら旋にはってください。

大切なのは、ら旋の向きです

 

ら旋は、末梢(手足の先のほう)から中枢(頭の中央) へ向かって、45度の角度(必ずしも正確である必要はない)で上がっていきますが、そのら旋の向きは、95~98%の確率で左回りです。

 

ただし、左回りというのは、テープをはる部位を末梢から見た場合です。

られた人の中枢、つまり、頭のてっぺんから見ると、その逆の右回りになります

要するに、体を左ななめに上がっていくテープをはるわけです。

これがスパイラルテープの基本のはり方です。

 

実は、クロステープもこのはり方から生まれてきたものなのです。

小さく格子状にはるテープと、ら旋にはっていくテープのどこに共通点があるのかとよく聞かれますが、格子にはるテープの一端を延長していくと、やはりら旋を描くようになります。

 

普通のスパイラルテープは体の大きな面にテープを長めにはっていくので、ら旋の形が見えてくるわけですが、クロステープは体の小さな面にポイントのようにはるだけなので、ら旋の形が見えてこないのです。

異なるように見えても両者の原理は、まったく同じです。

 

また、体の一部に小さな格子状のテープをはるだけですから、クロステープはスパイラルテープ療法の中では、とりわけはりやすいテープです。

 

その意味では、初心者向きといってもいいかもしれません。

とはいえ、はり方はやさしくても、ズバリと効くのがクロステープです。

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クロステープとは!巻き方が重要

従来、クロステープは、次のように作ったものをはっていました。

 

まず、何かのシールの台紙(表面にロウがぬってあるようなツルツルした紙)を用意します。

そこに、布製粘着テープを3mm幅に切って、

それを3mm間隔でまずタテに3本はり、その上から今度は横に、同じように3mm間隔で4本テープをはって、格子状のテープを作ります。

ほかに縦7本、横8本のクロステープもありますが、同じようにして作ってください。

必要なときにいちいち作るのではなく、大きめのシールを文具店で購入し、その大きな台紙にクロステープをたくさん作っておき、必要なときにそれを切ってはるのが便利です。

 

しかし、最近はわざわざ作らなくても、クロステープが市販されています。

これを利用してもいいでしょう。

 

あるいは、どうしても手に入らないのなら、紙製のバンソウコウで作ってもかまいません。

 

すでにお話ししたようにクロステープもスパイラルテープ療法の原理から生まれてきたテープですから、はるさいにはその角度が問題になります

具体的にいうと、クロステープの4本のテープの方向が45度の角度でどちらを向いているかということが重要になるのです。

 

4本のテープの向きはスパイラルテープの基本の貼り方と同じく、ほとんどの確率で左ななめの方向になります。

しかし、体の部位によっては、左上がりか右上がりかの判断がつきにくいところもあります。

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今回は、すべて症状別にテープのはり方と、その向きを紹介してありますので、その指示に従ってはってください。

 

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症状別の貼り方が分からない場合

はり方が紹介されていない症状の場合、どうしてもテープの向きがわからなければ、次のような方法で判断してください。

 

痛みが出ている部位に手を当てて、当てた手を動かしてみます。

(上記は例:腰痛の場合)

すると、手の方向によって痛みが軽くなるなどの変化が現れてきます。

その変化の現れた方向に、クロステープの4本のテープを向けてはってください。

 

クロステープに限らず、すべてのスパイラルテープは引っぱってはってはいけません

タイルをはるときのように、そこにテープを置く感じではっていきます。

症状が消えるまで、テープをはり続けます。このテープでかぶれることは、めったにありません。

テープをはっている間、そのまま入浴してもけっこうです。

はがれたら、同じようにはってください。

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