風邪にはカプサイシンを摂取-辛さひかえめ「ミルク唐辛子」がオススメ

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こんにちは。風邪には民間療法押しの「perokun」です。

季節の変わり目や肌寒い風が吹く季節などには、風邪をひく人も多いのではないでしょうか?

クシャミ、咳、鼻水、鼻づまり、発熱、のど痛、下痢と、カゼの症状は不快なものばかりです。

そこで風邪なら辛さを抑えて有効成分を十分に摂取できるミルク唐辛子がオススメな理由をお話しします。

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唐辛子のカプサイシンは交感神経を緊張させ免疫機能を高める

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風邪はひき始めに手を打つことが肝心です。

そのさい、薬を服用するのはちょっと抵抗がある、できれば民間療法で治したいとお考えの人に、ぜひおすすめしたいのが唐辛子です。

それでは、なぜ、唐辛子が風邪に効くのかを、簡単に説明しましょう。

風邪の代表的な症状の一つである鼻水や鼻づまりは、自律神経(意志とは無関係に内臓や血管などの働きを支配している神経)と深い関りがあります。

自律神経には、交感神経と副交感神経があり

この二つの神経のバランスがくずれ、副交感神経が緊張しているときに、鼻水や鼻づまりなどの症状が現れるのです。

さて、唐辛子には、カプサイシンという辛味成分が豊富に含まれています。

このカプサイシンには、交感神経の緊張を促す作用があるのです。

つまり副交感神経が緊張すると鼻の粘膜が腫れ、血管が拡張して、鼻がつまるわけですが、そんなときに唐辛子を食べれば、カプサイシンが交感神経を刺激するため、炎症がおさまり、血管が収縮して、鼻が通るようになるわけです。

また、カプサイシンには、エネルギーの代謝(体内での燃焼と利用)を克進させ、内臓の機能を活性化させる働きがあります。

そのため、免疫機能(細菌やウイルスなどの病原体を打ち負かす働き)が活発になり、風邪のウイルスに対する抵抗力が強くなります。

体内に侵入した風邪のウイルスを放置すると、カゼは悪化の一途をたどりますが、カプサイシンが早い段階でウイルスを退治する手伝いをしてくれるのです。

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ミルク+唐辛子の理由

唐辛子の利用法としては、温かいうどんやそばなどに粉末をふりかける、パスタや煮込み料理のスパイスに使うなどが一般的です。

しかし、こうした利用法では、唐辛子を食べるといっても、ほんの少量しか摂取できません。

かといって、あまり大量に唐辛子をとりすぎると、胃腸障害をまねくおそれがあります。

また、辛いのは苦手という人もいるでしょう。

唐辛子の辛さをやわらげ、胃腸への負担をへらし、なおかつカプサイシンを効率的に摂取できる唐辛子の利用法として、唐辛子を牛乳に漬ける「ミルク唐辛子」を料理に使う方法があります。

唐辛子と牛乳とは意外な組み合わせですが、牛乳に豊富なたんはく質はカプサイシンを包み込んで、辛さをやわらげる性質があります。

トウガラシを一日くらい牛乳に漬け込み、辛さをやわらげてから、細かくきざむなどして、さまざまな料理に使えば、胃腸に負担をかけることなく、効率的にカプサイシンを摂取することができるのです。

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1.器に唐辛子を適量入れひたひたになるまで牛乳をいれてください

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2.1日浸けておく

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3.唐辛子を引き上げ細かく刻む

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4.いろいろな料理にふりかける

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風邪の季節には、ふだんよりも多くのカプサイシンを体内にとり入れたいものです。

ミルク唐辛子なら、辛さをあまり感じることなく、十分な量のカプサイシンをとり入れることができますので、ぜひ一度試してください。

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唐辛子のカプサイシンが脂肪を燃焼

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唐辛子を摂取した場合のメカニズムを、もう少しくわしく見ていきましょう。

カプサイシンは体の中に入ると、中枢を介して、自律神経の一つである交感神経に働きかけます。

これによって副腎から、髄質ホルモンであるアドレナリンが分泌されていきます。

アドレナリンには、心筋の収縮力を高めたり、皮膚や粘膜の血管を収縮させ、血圧を上昇させる作用がありますが、それと同時に脂肪や糖を分解することも、その重要な役めになっています。

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アドレナリンの働きによって、体内の脂肪は脂肪酸となり、糖質(グリコーゲン)は肝臓でグルコースに分解され、それぞれエネルギー源となって体を動かしていくのです。

ちなみに、辛い食品は唐辛子のほかにもたくさんありますが、前述のようなエネルギー代謝の働きは、ほかの香辛料と比べて、唐辛子が群を抜いてすぐれていました。

つまり、唐辛子のカプサイシンは、脂肪や糖を燃焼させる働きが格段に強いということです。

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唐辛子がたくさん食べられる国(タイや韓国、中国など)とは違い、日本はすでに出来上がっている食習慣を無視して、日本人に唐辛子をたくさん食べろというのは、もちろん無理な話です。

また、急に食べすぎて胃をこわしてはなんにもなりません。

ただ、いまよりも、もう少し多くの唐辛子を料理に上手に使うことはできるでしょう。

そして、その使った割合に応じて脂肪が燃やされ、太りにくくなることは十分に考えられます。

肥満ぎみの人には、一考の価値があるように思います。