宮入菌で高コレステロール血症・脳梗塞・心筋梗塞を予防しよう!

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こんにちは。「perokun」です。

私、コレステロール・内臓脂肪が高めでございます(汗;)

日本人の血液中のコレステロール値は、年々、増加し続けているのをご存知でしょうか?

これは生活が豊かになって食生活の充実や油物の取り過ぎ、運動不足などが原因なんでしょうね。

今回は、そんなコレステロール。腸の有用菌を増やし高コレステロール血症・動脈硬化の予防についてお話しします。

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成人病王国「日本」

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血液1㎗中の総コンステロールの量(正常値は130~320mg)は、1980年に189mgでしたが、10年後の1990年には203mgにも増えてしまいました。

2000年にはもっと増加しています。

これで驚いてはいけません。

脂肪の摂取が多いアメリカ人と比較すると、30歳以上ではまだアメリカ人のほうが平均コレステロール値は高いのですが、30歳以下となると逆に日本人のほうが高くなってしまうのです。

このままいくと、日本が世界一の″成人病王国″になるおそれさえあります。

血液中のコレステロールがふえすぎてしまうと、動脈硬化が進行し、血管が硬く、しかも狭くなっていくのはご存じでしょう。

この動脈硬化は、成人病の温床です。

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動脈硬化が脳梗塞と心筋梗塞を引き起こす

脳の血管が動脈硬化で細くなり、そこに血栓(血のかたまり)がつまれば脳梗塞という重大な病気になります。

心筋(心臓の筋肉)を養っている冠提動脈にこれと同じことが起これば、心筋梗塞という病気になります。

名前は違っても、これらは動脈硬化に関連した病気なのです。

これら動脈硬化性の病気は、合計するとガンを上回り、わが国の死因のトップにランクされ、なおも増加の一途をたどっています。

こうした時代であるからこそ、私は多くの人たちに腸内細菌にもっと目を向けていかなければならないのです。

腸内にすむ有用な働きをする有用細菌の中には、コレステロール値を下げるのに大きな力を発揮するものがあるからです。

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宮入菌がコレステロールを下げる

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私がとくに注目したいのは

宮入菌(酪酸をつくりだす酪酸産生菌の一つ)です。

宮入菌は、コレステロールが上がるのを34%も抑制する働きを持っています。

宮入菌は、二つの働きで、コレステロール値を下げてくれます。

一つは、

食物として摂取したコレステロールを腸内で宮入菌が分解してしまうのです。

もう一つは、

宮入菌は、肝臓でのコレステロールの合成ができにくくするように働きます。

私たちは、コレステロールというと、食品に含まれているものばかりを気にしていますが、肝臓でも動物性脂肪からコレステロールが合成されています。

これも抑えなければ、実際にはコレステロール値はなかなか下がりません。

その意味で、宮入菌は、コレステロール値を下げるのに非常に有用な働きをするのです。

こうした有用菌が、腸の中にたくさんすみ着いて、せっせと働いている人は、きっと脳梗塞や心筋梗塞などの成人病にかかりにくいでしょう。

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胆石や大腸ガンの予防にもなる

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また、コレステロール値が下がれば胆石や大腸ガンの予防にもなるはずです。

body-protect.com

脂質を消化する胆汁酸は肝臓でコレステロールから作られ、胆のうにためられますが、胆のうの中で胆汁酸の濃度に対してコレステロールの割合が高くなると、胆石ができてきます。

胆石のいちばんの元は、コレステロールなのです。

したがって、動物性脂肪をとりすぎて、コレステロールがどんどんふえてくると、胆石もできやすくなります。

また、コレステロールがふえると当然、胆汁酸もふえてきますが、胆汁酸は大腸ガンを作りやすいこともわかっています。

コレストロールについてはこちらもご覧ください

その意味で、宮入菌は胆石や大腸ガンの予防にもなるのです。

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宮入菌を増やす方法とは

宮入菌を腸内でふやすには

宮入菌の入っている市販の整腸剤(「ミヤリサン」「ミヤBM」など)を服用するのがもっとも簡単な方法です。

宮入菌の良いところ

弱っている有用なビフィズス菌や乳酸菌を育てて、元気にする働きを持っていることです。

宮入菌は、たんぱく質や脂肪などを処理しながら、ほかの菌が増殖するのを抑えて、ビフィズス菌や乳酸菌の発育を高めるという役目を果たします。

こうした有用なビフィズス菌にも、コレステロール値を下げる働きがありますから、宮入菌はますます重宝な腸内細菌だということがおわかりいただけるでしょう。