知ってるか?便秘のタイプで対策は異なる!肝臓や腎臓に負担な便秘!

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便秘とは全く無縁の「perokun」です。

でも胃腸の調子で吹き出ものや肌荒れなどのトラブルは良くあります。

便秘になると、吹き出ものや肌荒れなど、肌のトラブルが起こりやすいといわれています。

これには医学的な根拠があります。

また、肝臓や腎臓に負担をかける便秘の解消法は便秘のタイプで全く異なります。

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便秘は肌荒れを起こし肝臓や腎臓に大きな負担

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便秘によって

便が長く腸内にとどまると腐敗が進んで

・アンモニア

・アミン

・フェノール

・インドール・スカトール

といった有害物質が生成し、それが肌を荒らすのです。

しかし、便秘の害としてはこれは氷山の一角にすぎません。

たとえば、血液中にこれらの有害物質が多くなって、それを解毒したり、排泄するために肝臓や腎臓に負担が大きくかかってきます。

とくに、肝臓の悪い人には便秘は禁物です。

極端な例をあげると

肝硬変でアンモニアの分解がうまくできなくなると、症状が悪化してしまうようなことがあります。

アンモニアの分解が追いつかず、体の中にどんどんふえてしまうと、意識がなくなる肝性昏睡(かんせいこんすい)といわれる状態を引き起こすことさえあるのです。

もちろん、健康な人では肝臓でせっせとアンモニアを分解しているので、そこまでいかないわけです。

いずれにしても、便秘になっていいことは一つもありません。

出すものは早く出したほうがいいに決まっています。

しかし、がんこな便秘と縁を切ることほどむずかしいものはない、と思っている方も多いでしょう。

そう思われているのは、便秘のタイプによって、その退治法が異なることが知られていないからです。

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便秘はタイプにあった対策をすれば簡単に改善する!

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便秘には大きく分けると

・けいれん性便秘

・弛緩性便秘

・老人性便秘

などの種類があります。

これらの便秘の特徴をとらえて、それに合った治療をすれば、がんこな便秘といえども、意外に簡単に治すことができるものです。

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けいれん性便秘

では、けいれん性便秘からその退治法をご紹介してみましょう。

けいれん性便秘

腸がけいれんをして、うまく機能しないために起こる便秘です。

ウサギのフンのような丸薬状の便が出るのが特徴です。

このタイプの人はほとんどが神経質で、自分は下剤を飲まないと、便が出ないと思い込んでいます。

こういう人は、まず三度の食事をきちんととって、食物繊維をたくさん摂取し、大便の量をふやします。

食物繊維がよく効くのは、けいれん性便秘です。

また、最初は、下剤を用い、徐々にその使用回数をへらし、最後には下剤なしでも排便ができるようにします。

一挙に治そうとせず、少しずつ改善していきましよう。

もう一つ、ストレスを避け、ムダな心配をしないようにしましょう。

「病は気から」ならぬ「便秘は気から」です。

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弛緩性便秘

一方、弛緩性便秘は、腸の力が弱くなったために起こります。

このタイプの便秘では、必ず決まった時間にトイレに行き、少しでもその時間に出すようにします。

朝ごはんを食べたら、必ずトインに行ってしゃがむようにしていると、そのうちに少しずつ出るようになります。

そうした訓練をしないと、弛緩性便秘は治りません

また、便をやわらかくすることも大切です。

これには、ビフィズス菌をふやすオリゴ糖をとったり、乳酸菌が入ってヨーグルトをいっしょにとるようにするといいでしょう。

また、腸を丈夫にして力をつける方法として、腸内の酪酸産生菌(らくさんさんせいきん)(酪酸をつくり出す腸内細菌)をふやすことも考えてください。

腸の粘膜は、酪酸産生菌が作るN―酪酸によって強化されています。

これが足りなくなると、腸の粘膜は薄くなって、弱ってきます。

これは宮入菌(みやいりきん)(酪酸産生菌の一つ)の入っている市販の整腸剤(ミヤリサン』『ミヤBM』など)を用いると、ふやすことができます。

www.vida-museum.com

老人性便秘

高齢者になってくると、全身的な機能が衰えてきますが、腸も例外ではありません。

老化によって、腸の働きが鈍り、便意も起こりにくくなってくるのが老人性便秘です。

こうした便秘にも、宮入菌が効果的です。

宮入菌により、腸の働きを高めてあげれば、便秘も起こりにくくなります。